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アップロードの方法

前回「YoutubeとUstream」という事で動画配信ツールについてご案内をしました。
そこで今回は実際にYoutubeに動画をアップする方法をご案内します。

 

●アップロードするために必要な事前準備

1.Googleアカウントを作ります

Youtubeへ動画をアップロードするためにはGoogleアカウントが必要となります。
Googleアカウントをお持ちでない方は事前にアカウントを作成してください。

 

2.動画を用意します

アップロードしたい動画を準備してください。
Youtubeにアップロードできるデータは15分以内かつ100MBまでとなっております。
（※アップロードできる制限時間と容量を引き上げることも可能です。引き上げる
方法は次回ご案内いたします。）

 

【Youtube　対応形式】

ファイル形式	説明
WebM ファイル	Vp8 動画コーデックと Vorbis 音声コーデック
MPEG4、3GPP、 MOV ファイル	H.264、MPEG4 動画コーデック、AAC 音声コーデックを 通常サポート
AVI	多くのカメラでこの形式を出力、通常は MJPEG 動画 コーデックとPCM 音声コーデック
MPEGPS - MPEG2	動画コーデック、MP2 音声コーデックを通常サポート
WMV
FLV	Adobe FLV1 動画コーデック、MP3 音声コーデック

●Youtubeへアップロード

1.Youtubeにアクセスします。 http://www.youtube.com/

 

2.「アップロード」をクリックします。

Googleアカウントを入力して「ログイン」します。
※Googleアカウントをお持ちでない方は「アカウント作成」よりアカウントの
作成を行ってください。

 

3.動画をアップロードしましょう

Googleアカウントでログインしますと、動画ファイルのアップロード画面
が開きます。「アップロードするファイルを選択」をクリックして
アップロードするファイルを選択します。
※chromeではアップロードしたい動画をドラッグ＆ドロップでアップロード
をすることができます。

 

選択した動画のアップロードが開始されます。

 

4.情報を入力します

項目名	説明
タイトル	Youtube上で表示されるタイトルを入力します 。
説明	Youtube上で表示される説明を入力することができます
タグ	タグを設定することができます。
プライバシー設定	公開する範囲をせっていることができます。 「公開」「限定公開」「非公開」
チャンネル登録者への メッセージ	チャンネル登録者へのメッセージを登録することができます。
カテゴリ	カテゴリを設定することができます。

 

5.詳細設定を入力します

項目名	選択肢	説明
コメントとレスポンス	・コメントを許可	動画を見た人が動画に対してコメントを入力できる機能です。
	・コメントへの投票    を許可する	コメントに対して「ナイス！」「イマイチ」の投票することができる機能です。
	・この動画の評価を    ユーザーに表示する	動画に対して「グッド！」「バッド」と評価することができる機能です。
所有するライセンス と権利	・標準のYoutube    ライセンス
	・クリエイティブ・    コモンズ（表示）	クリエイティブ・コモンズの CC BY ライセンスとは、 著作権で保護されているコンテンツの使用を許可するためのライセンスです。
シンジケーション	・すべてのプラット    フォーム	アップロードした動画をパソコンや携帯など他の端末で 見ることができるように設定することができる機能です。 現在は、「すべてのプラットフォーム」が固定で表示されます。
字幕の認定	・1つ選択 etc...	米国のテレビで放送されたコンテンツは、字幕に関する FCC 規則の対象となることがあります。必要に応じてここで 字幕の認定を行います。
配信オプション	・埋め込みを許可	埋め込みコードを表示させるか設定することができます。
動画の撮影場所		撮影場所を登録することができます。
録画日		登録日を登録することができます。
３D動画	・指定なし etc...	３D動画に加工することができます。

 

アップロードが完了いたしました 。
上部の画像もしくはURLをクリックするとYoutube上でアップロードした
動画を見ることができます。

 

6.アップロードした動画を確認します

Youtubeで動画が再生されます。